cad 図面作成 おすすめ外注依頼先7選【料金相場・安い業者も】

CAD図面作成の外注を検討しているが、どの業者に依頼すべきか分からないという悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。外注先選びを間違えると、修正対応の手間増加、納期遅延、想定外のコスト発生などのリスクがあります。

この記事では、CAD外注の料金相場(2D/3Dの違い、業界別)信頼できる外注依頼先7社の徹底比較失敗しない外注先選定の5つのポイント、実際の導入効果について解説します。製造業・建設業へのBPO導入支援実績100社以上、CAD外注利用企業への独自調査データに基づく情報をお届けします。

目次

CAD図面作成を外注するメリットと注意点

CAD図面作成の外注には、コスト削減や納期短縮などのメリットがある一方で、品質管理やコミュニケーションコストといった注意点も存在します。ここでは、外注を検討する際に知っておくべき重要なポイントを解説します。

CAD図面作成を外注する5つのメリット

CAD図面作成を外注することで、企業は以下の5つの大きなメリットを得られます。

1. コスト削減効果

正社員CADオペレーター1名あたり年間500-700万円のコストがかかりますが、外注なら従量課金(月5-15万円程度)で対応可能です。繁閑差に応じて柔軟に調整できるため、固定費を大幅に削減できます。

2. 納期短縮

社内リソース不足時も、夜間・休日対応可能な外注先なら短納期対応が実現できます。実際の事例では、通常5日かかる図面作成を2日に短縮できたケースもあります。

3. 専門スキルの活用

建築CAD、機械設計CAD、設備CADなど専門分野に特化したプロ人材に依頼可能です。特定CADソフト(AutoCAD、JW-CAD、SolidWorksなど)に精通した人材を社内で育成する必要がありません。

4. 社内リソースの最適配分

ルーチンワークを外注することで、設計者は企画・構想設計など高付加価値業務に集中できるようになります。これにより、企業全体の生産性向上が期待できます。

5. 最新CADソフト対応

高額なソフトライセンス購入不要で、最新バージョンのCADソフトに対応できます。ソフトウェアの保守・更新コストも削減できます。

当メディアの調査によると、CAD外注利用企業の78%が「コスト削減」、65%が「納期短縮」を実感していることが分かりました(調査対象50社)。

外注の注意点・デメリット

外注には多くのメリットがある一方で、以下のような注意点も存在します。

  • コミュニケーションコスト: 指示書作成、修正依頼の手間が発生します
  • 品質のばらつきリスク: 業者・担当者によって図面精度に差が出る可能性があります
  • 情報漏洩リスク: 機密情報の取り扱いに注意が必要で、NDA(秘密保持契約)の締結が必須です
  • ノウハウの社内蓄積が進まない: 長期的な技術力向上の観点では内製も重要です

これらのデメリットに対しては、適切な対策を講じることで リスクを最小化できます。情報漏洩対策としてはISO27001取得業者の選定、品質管理には定期的なレビュー体制の構築が有効です。

外注が向いている企業・案件タイプ

すべての企業や案件が外注に向いているわけではありません。以下のような特徴を持つ企業・案件で外注が特に効果的です。

向いている企業規模

従業員20-200名の中小製造業・設計事務所・建設会社が最も外注の恩恵を受けやすいと言えます。大企業は内製体制が整っている場合が多く、超小規模企業は外注管理のコストが負担になる可能性があります。

向いている案件

  • 定型図面(平面図、配置図、部品図など)
  • CADトレース業務
  • 繁忙期の緊急対応
  • 特定CADソフトでの図面作成

向いていない案件

  • 高度な設計判断が必要な新規開発図面
  • 機密性が極めて高い案件
  • 頻繁な仕様変更が予想される案件

実際の活用事例として、従業員50名の建築設計事務所では、平面図・立面図のトレース業務を外注化した結果、設計士が意匠設計に集中できるようになり、受注件数が年間20%増加しました。

CAD図面作成の外注料金相場【2D/3D・業界別】

CAD図面作成の外注料金は、2D/3Dの違いや業界によって大きく異なります。適正な予算を立てるために、具体的な料金相場を理解しておきましょう。

2D CAD図面作成の料金相場

2D CAD図面作成の料金体系は、主に時間単価制と図面単価制の2種類があります。

時間単価: 2,000-4,000円/時間(オペレーターのスキルレベルにより変動)

図面単価(建築)

  • 平面図: 5,000-15,000円/枚
  • 立面図: 8,000-20,000円/枚
  • 配置図: 10,000-25,000円/枚

図面単価(機械)

  • 部品図: 3,000-8,000円/枚
  • 組立図: 8,000-20,000円/枚

月額固定プラン: 10-30万円/月(稼働時間40-80時間相当)

図面種類 料金相場 納期目安
平面図(建築) 5,000-15,000円/枚 2-3営業日
機械部品図 3,000-8,000円/枚 1-2営業日
設備配管図 8,000-18,000円/枚 3-5営業日

3D CAD図面作成の料金相場

3D CAD図面作成は、2Dに比べて高度なスキルが必要なため、料金も高めに設定されています。

時間単価: 3,000-6,000円/時間(2Dより1.5-2倍高額)

モデリング単価

  • シンプルな部品: 5,000-15,000円/個
  • 複雑な機構部品: 20,000-50,000円/個
  • 建築3Dモデル: 50,000-200,000円/棟(規模により大幅変動)

3Dが高額な理由は、SolidWorks、Inventor、Fusion360などの専門CADソフトの習熟度が必要なことに加え、レンダリング・アニメーション制作などの付加価値サービスが含まれる場合が多いためです。

業界別の料金相場の違い

業界によって図面の複雑度や求められる精度が異なるため、料金相場にも差があります。

建築業界: 図面の複雑度が高く、修正回数が多いため中〜高価格帯(時間単価2,500-4,000円)です。建築基準法への準拠や確認申請図面の作成など、専門知識が求められます。

機械製造業: 定型図面が多く、比較的低価格(時間単価2,000-3,500円)で対応可能です。ただし、精密部品や金型図面は高度な技術が必要なため高めになります。

設備・電気業界: 専門知識が必要で中価格帯(時間単価2,500-4,000円)です。配管図や電気設備図など、法規制への対応が求められます。

当メディアの独自調査によると、外注依頼企業50社の平均外注費用は月額12.5万円、年間150万円となっており、これは正社員雇用の約1/4のコストに相当します。

「格安」外注先の注意点

相場より明らかに安い業者(時間単価1,500円以下など)には、以下のようなリスクが潜んでいる可能性があります。

  • 海外オペレーター活用: 品質・コミュニケーションの問題が発生しやすい
  • 修正対応の制限: 修正回数に制限があり、追加料金が発生する
  • 実績・専門性の不足: 経験の浅いオペレーターが担当する可能性が高い

実際の失敗事例として、時間単価1,200円の格安業者に依頼した製造業A社では、寸法ミス・図面不備が多発し、社内で修正対応に10時間を費やした結果、トータルコストは通常業者より高くなってしまいました。

「安かろう悪かろう」で結局修正コストがかさむリスクを考えると、適正価格の信頼できる業者を選ぶことが重要です。

失敗しないCAD外注先の選び方【5つのポイント】

CAD外注先選びで失敗しないためには、具体的な選定基準を持つことが重要です。ここでは、実務で役立つ5つのチェックポイントを解説します。

①対応CADソフト・図面種類の確認

まず最初に確認すべきは、自社で使用しているCADソフトに対応しているかどうかです。

主要なCADソフト(AutoCAD、Jw_cad、SolidWorks、CATIA、Inventor、Revit等)への対応状況を確認しましょう。特に、バージョン互換性も重要なポイントです。古いバージョンのCADを使用している場合、対応できない業者もあります。

また、業界特化型(建築専門、機械設計専門)と汎用型のどちらが自社に適しているかも検討が必要です。専門特化型は高品質ですが対応範囲が狭く、汎用型は幅広く対応できますが専門性はやや劣る傾向があります。

2D/3D両方対応か、片方のみかも確認しておきましょう。将来的に3Dモデリングが必要になる可能性がある場合は、両方対応できる業者を選ぶのが賢明です。

見積もり依頼時の具体的質問例

  • 「弊社はAutoCAD 2024を使用していますが、バージョン互換性は問題ありませんか?」
  • 「機械部品の3Dモデリング実績は何件ありますか?」
  • 「Jw_cadとAutoCADの両方に対応していますか?」

②実績・専門性の確認

外注先の実績と専門性を確認することで、品質リスクを大幅に減らせます。

自社と同じ業界(建築/機械/設備等)での実績があるかを確認しましょう。業界特有の図面規格や法規制への理解度が、仕上がりの品質に直結します。

過去の制作実績(ポートフォリオ)の確認も必須です。実際の図面サンプルを見せてもらうことで、技術レベルや品質基準を判断できます。

大手企業との取引実績の有無も、信頼性の重要な指標になります。大手企業は品質基準が厳しいため、取引実績があることは一定の品質保証となります。

チェック項目

  • 公式サイトの実績掲載内容(具体的なプロジェクト名、対応図面枚数など)
  • 業界団体への加盟(日本設計工学会、建築士会等)
  • ISO9001(品質管理)、ISO27001(情報セキュリティ)取得状況
  • 有資格者の在籍状況(一級建築士、設備設計一級技士等)

③納期対応力・柔軟性

納期対応力は、外注先選びで最も重要なポイントの一つです。

通常納期と短納期対応の可否を確認しましょう。例えば、通常5営業日のところ、特急2営業日対応が可能かどうかです。突発的な案件や納期短縮要求に対応できるかが重要です。

修正対応の回数制限・追加料金の有無も事前に確認が必要です。「修正3回まで無料、4回目以降は追加料金」といった条件を明確にしておくことで、後のトラブルを避けられます。

繁忙期(年度末など)の対応キャパシティも確認しておきましょう。多くの企業が依頼する時期に、確実に対応してもらえるかは重要なポイントです。

確認ポイント

  • 「修正は何回まで無料ですか?」
  • 「繁忙期でも納期厳守できる体制ですか?」
  • 「最短納期はどのくらいですか?」
  • 「休日・夜間対応は可能ですか?」

④コミュニケーション体制

図面作成は細かい指示・修正のやり取りが発生するため、コミュニケーション体制の良し悪しが品質・納期に直結します。

専任担当者の有無を確認しましょう。毎回違う担当者だと引き継ぎミスのリスクが高まり、図面の品質にばらつきが出やすくなります。

連絡手段の多様性(メール、電話、チャット、Web会議等)も重要です。緊急時にすぐ連絡が取れる体制が整っているかを確認しましょう。

レスポンス速度(問い合わせ→回答までの目安時間)も確認が必要です。「24時間以内に回答」「営業時間内は2時間以内」など、明確な基準がある業者が望ましいです。

確認事項

  • 専任担当者が付くか、それとも案件ごとに担当者が変わるか
  • 進捗報告の頻度と方法
  • 緊急時の連絡体制
  • 打ち合わせの実施方法(対面、オンライン)

⑤情報セキュリティ対策

図面データには企業の重要な技術情報が含まれているため、情報セキュリティ対策は極めて重要です。

NDA(秘密保持契約)締結の標準対応を確認しましょう。契約前に必ずNDAを締結する業者を選ぶべきです。

データ管理体制(暗号化、アクセス制限、バックアップ体制)も確認が必要です。具体的には以下のポイントをチェックしましょう。

  • データの暗号化対応
  • アクセス権限の管理体制
  • バックアップの取得頻度
  • データの保管期間と廃棄方法

ISO27001(ISMS)認証取得の有無も、セキュリティ体制の信頼性を判断する重要な指標です。

海外委託の有無も必ず確認しましょう。海外再委託による情報漏洩リスクがあるため、国内完結型の業者が望ましい場合が多いです。

質問例

  • 「機密情報の取り扱いはどのように管理されていますか?」
  • 「作業は国内完結ですか、海外委託はありますか?」
  • 「ISO27001の認証は取得していますか?」
  • 「データの保管期間と廃棄方法を教えてください」

設計事務所マネージャー(実務経験15年)によると、「CAD外注で最も多いトラブルは『コミュニケーション不足による認識齟齬』です。初回依頼時は詳細な指示書作成と、サンプル図面での確認が必須」とのことです。

 

CAD図面作成代行おすすめ外注依頼先7選【徹底比較】

ここでは、実績と信頼性のある7社を厳選して紹介します。各社の特徴を理解し、自社に最適な外注先を見つけましょう。

①トランスコスモス:建築・住宅業界向けBPOの最大手

運営会社:トランスコスモス株式会社

公式サイト: https://www.trans-cosmos.co.jp/

BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)業界の巨人が提供する、建築・住宅業界特化型のサービスです。大手ハウスメーカーやゼネコンを主要顧客に持ち、作図だけでなく、確認申請業務や積算業務まで一括で請け負う圧倒的なキャパシティがあります。

サービスの特徴:

  • 国内外に大規模なオペレーション拠点を保有
  • 意匠図、実施図、パース作成、申請業務までワンストップ対応
  • 大手企業基準の厳格なセキュリティ体制
  • BIM(Revit/ArchiCAD)のモデリング運用支援も強力

対応業務範囲:建築意匠・構造・設備図面、BIMモデル作成、積算、申請サポート

料金プラン:月額固定型、従量課金型(プロジェクト規模による)

おすすめな企業タイプ:大量の図面を安定して外注したいハウスメーカー、BIM導入を進めたいゼネコン、業務プロセスごと委託したい大企業

②小塚テクノ:機械・プラント・建築の技術者集団

運営会社:コヅカテクノ株式会社

公式サイト: https://kozuka-t.co.jp/

愛知県に本社を置く、創業40年以上の老舗エンジニアリング企業です。機械設計(自動車・航空機)から建築・プラント設計まで幅広い分野に対応。単なるトレース(写し)だけでなく、仕様検討からの「設計」に対応できる技術力の高さが強みです。

サービスの特徴:

  • 機械、電気、建築、プラントなど多分野の技術者が在籍
  • ISO9001(品質)、ISO27001(情報セキュリティ)認証取得
  • 3D CAD(CATIA, NX, SolidWorks等)のハイエンドツールに対応
  • 技術者派遣と受託(持ち帰り)の両方に対応可能

対応業務範囲:機械設計、金型設計、プラント配管、建築施工図、3Dモデリング

料金プラン:時間単価見積もり、または件名一括見積もり

おすすめな企業タイプ:高い技術レベルを求める製造業、設計補助ではなく「設計」を依頼したい企業、東海・関東エリアの企業

③アットキャド:CAD専門のプロフェッショナル

運営会社:株式会社アットキャド

公式サイト: https://www.at-cad.co.jp/

CAD設計・製図に特化した人材サービスおよび受託開発を行う専門企業です。建築・土木・機械・電気など全分野のCADオペレーターを擁しており、派遣だけでなく、図面作成の受託(請負)も柔軟に対応しています。

サービスの特徴:

  • CAD専門だからこそできる、スキルとニーズの的確なマッチング
  • 派遣、紹介予定派遣、業務委託(請負)など柔軟な契約形態
  • AutoCAD、Jw_cad、Revitなど主要ソフトに完全対応
  • 全国対応で、急な人員不足や繁忙期のスポット対応にも強い

対応業務範囲:建築・土木・機械・電気図面の作成・修正・トレース

料金プラン:派遣料金または請負見積もり(案件による)

おすすめな企業タイプ:即戦力のCADオペレーターが欲しい企業、繁忙期だけ手伝ってほしい設計事務所、専門特化の安心感が欲しい企業

④SOLIZE(ソライズ):ハイエンド3D・製造業特化

運営会社:SOLIZE株式会社

公式サイト: https://www.solize.com/

3D CAD技術を核としたデジタルエンジニアリングのプロフェッショナルです。自動車業界を中心に、設計開発から解析(シミュレーション)、3Dプリント試作まで高度な技術支援を提供します。単純な作図代行ではなく、製品開発のパートナーとしての立ち位置です。

サービスの特徴:

  • ハイエンド3D CAD(CATIAなど)を駆使した高度な設計支援
  • CAE解析やモデルベース開発(MBD)にも対応
  • リバースエンジニアリング(現物からのデータ化)が得意
  • 変種変量生産に対応した3Dプリントサービスとの連携

対応業務範囲:製品設計、3Dモデリング、解析、リバースエンジニアリング

料金プラン:プロジェクト単位の個別見積もり

おすすめな企業タイプ:自動車・家電メーカー、3D設計への移行を目指す製造業、高度な解析や試作も依頼したい企業

⑤テクノプロ・デザイン社:技術者派遣の国内最大手

運営会社:株式会社テクノプロ

公式サイト: https://www.technopro.com/design/

国内最大級の技術系人材サービス企業です。「図面を外注に出す」のではなく、「技術者に自社に来てもらう(またはリモートで専属稼働してもらう)」スタイルに最適です。機械、電気、ソフト、建築と全領域をカバーしています。

サービスの特徴:

  • 全国に拠点があり、必要なスキルを持った技術者をアサイン
  • 開発現場に常駐するため、密なコミュニケーションが可能
  • 受託開発センター(全国各地)での持ち帰り開発も対応
  • AIやIoTなど最新技術との組み合わせも提案可能

対応業務範囲:機械・電気・建築・土木全般の設計開発支援

料金プラン:派遣契約(時間単価)、または請負契約

おすすめな企業タイプ:社内の設計チームに人員を補充したい企業、長期プロジェクトで専属の担当者が欲しい大企業

⑥mamasan&Company:手軽なトレース・事務代行

運営会社:Mamasan&Company株式会社

公式サイト: https://mama-sun.com/jp/

世界中のテレワーカーを活用したBPOサービスです。CADオペレーター経験のある「ママさん」スタッフが、在宅で図面修正やトレース業務を行います。ハイスペックな設計は難しいですが、修正や清書などの軽作業を安価に依頼できます。

サービスの特徴:

  • 経験豊富な在宅ワーカーによる柔軟な対応
  • CADだけでなく、書類作成や事務代行も併せて依頼可能
  • 独自のフローによる品質管理(ダブルチェック等)
  • 繁忙期だけのスポット依頼がしやすい

対応業務範囲:CADトレース、赤チェック修正、図面清書、事務全般

料金プラン:時間単価制、またはボリュームに応じた見積もり

おすすめな企業タイプ:簡単な図面修正やトレースを安く頼みたい工務店、事務作業も含めて外注したい小規模事務所

⑦ランサーズ:スポット依頼・個人発注に最適

運営会社:ランサーズ株式会社

公式サイト: https://www.lancers.jp/

国内最大級のクラウドソーシングサイトです。「CAD」で検索すると多数の個人オペレーターや建築士が見つかります。企業を通さないため、圧倒的な低価格とスピードで依頼が可能ですが、品質の見極めは発注者側に委ねられます。

サービスの特徴:

  • 「明日までに1枚だけ」といった超短期・小口依頼が可能
  • 企業相場の半額以下で依頼できるケースも多い
  • 評価システムにより、ワーカーの実績や信頼度を確認できる
  • NDA(秘密保持契約)締結機能あり

対応業務範囲:全ジャンルのCADトレース、モデリング(ワーカーによる)

料金プラン:数千円〜/枚(ワーカーとの直接交渉)

おすすめな企業タイプ:個人事業主、とにかく安く済ませたい人、簡単なトレースを単発で頼みたい人


【比較表】CAD図面作成代行業者7社一覧

会社名/サービス 主な領域 タイプ 強み・特徴 おすすめ企業
トランスコスモス 建築・住宅 BPO大手 大量処理・BIM ハウスメーカー
小塚テクノ 機械・建築 技術専門 設計能力・ISO 製造業・設計事務所
アットキャド 全領域 CAD専門 派遣・請負両対応 即戦力・専門性
SOLIZE 機械・3D ハイエンド 3D設計・解析 自動車・開発
テクノプロ 全領域 派遣・常駐 技術者常駐 人員不足の大手
mamasan&Co. トレース 在宅BPO 事務併用・軽作業 工務店・小規模
ランサーズ 全領域 個人委託 格安・スポット 個人・単発

目的別おすすめマトリックス:

    • 大量の図面を丸ごと委託したい(建築): トランスコスモス
    • 高度な設計・3Dモデリングを頼みたい(機械): SOLIZE、小塚テクノ
    • CAD専門スタッフに手伝ってほしい: アットキャド、テクノプロ

まとめ

この記事では、CAD図面作成の外注について、メリット・デメリット、料金相場、選び方のポイント、おすすめの外注先7社を詳しく解説しました。

重要なポイントは以下の3つです。

      • 外注のメリットを理解する: コスト削減(年間150万円程度)、納期短縮、専門スキルの活用が可能
      • 料金相場を把握する: 2D図面2,000-4,000円/時間、3D図面3,000-6,000円/時間が目安。格安業者は品質リスクに注意
      • 5つの選定基準で判断する: 対応CADソフト、実績・専門性、納期対応力、コミュニケーション体制、情報セキュリティ対策を確認

自社の図面タイプ(建築/機械/設備)、予算、品質要求レベルに応じて、最適な外注先を選びましょう。まずは2-3社に見積もり依頼を出し、対応品質やコミュニケーションを比較検討することをおすすめします。

CAD図面作成の外注を活用することで、社内リソースを高付加価値業務に集中させ、企業の競争力向上につなげることができます。この記事が、皆様の外注先選びの一助となれば幸いです。

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