オフィス清掃おすすめ依頼先7選【料金相場・安い業者も】

「社員が清掃を分担しているが、本業に集中できない」「清掃業者を探しているが、料金相場が分からず適正価格なのか判断できない」——こうした悩みを抱えている経営者や総務担当者の方は多いのではないでしょうか。

この記事では、オフィス清掃外注の料金相場おすすめ業者7選の徹底比較、そして失敗しない選び方について詳しく解説します。実際にオフィス清掃を外注している企業20社への取材データと、清掃業者への価格調査に基づいた信頼性の高い情報をお届けします。

外注を検討されている方は、ぜひ最後までお読みいただき、自社に最適な清掃業者選びの参考にしてください。

目次

オフィス清掃を外注するメリット・効果

オフィス清掃の外注は、単に「清掃を任せる」だけではありません。従業員の生産性向上やコスト削減など、経営面でも大きなメリットがあります。ここでは、外注することで得られる3つの主要な効果について、具体的なデータとともに解説します。

従業員の業務負担軽減と生産性向上

オフィス清掃を外注する最大のメリットは、従業員が本業に集中できる環境を整えられることです。清掃業務に費やしていた時間を本来の業務に充てることで、生産性が大幅に向上します。

実例を挙げると、従業員30名のIT企業では、1人あたり週2時間の清掃時間を削減したことで、年間約240万円の人件費相当を本業に再配分できたというデータがあります。仮に時給換算で2,000円とした場合、週2時間×30名×52週=年間約312万円相当の時間が生まれる計算です。

また、清掃負担からの解放により、従業員満足度の向上も期待できます。「掃除は総務の仕事」「当番制で回している」といった状況では、従業員のモチベーション低下につながるケースも少なくありません。外注により、こうしたストレスから解放されます。

専門業者による高品質な清掃

プロの清掃業者は、専門的な技術と機材を持っています。社員が行う清掃とは仕上がりの質が大きく異なり、特に以下の点で差が出ます。

  • 床清掃:業務用ポリッシャーによる光沢のある仕上がり
  • トイレ清掃:専用洗剤と技術による徹底的な除菌・消臭
  • 窓ガラス:高所作業も安全かつ綺麗に対応
  • カーペット:専用機材による深部の汚れ除去

さらに、感染症対策や衛生管理についても専門知識を持っているため、清潔で安全な職場環境を維持できます。特にコロナ禍以降、オフィスの衛生管理は企業の重要課題となっており、プロによる定期清掃は顧客や取引先への信頼にもつながります。

トータルコストの削減

「外注はコストがかかる」と思われがちですが、実はトータルで見るとコスト削減になるケースが多いのです。

自社で清掃を行う場合、以下のようなコストが発生します。

  • 清掃道具(掃除機、モップ、バケツなど)の購入費
  • 洗剤・消耗品の購入費
  • 従業員の清掃時間を人件費換算したコスト
  • 清掃道具の保管スペース

例えば、従業員20名規模の企業で、1人あたり週1時間を清掃に充てている場合、時給2,000円換算で月7-10万円相当のコストがかかっています。一方、外注した場合は月額3-5万円程度で済むケースも多く、コスト削減と品質向上を同時に実現できます。

また、清掃道具の購入・管理の手間も省けるため、総務担当者の業務負担も軽減されます。

オフィス清掃の料金相場・費用の目安

オフィス清掃を外注する際、最も気になるのが「いくらかかるのか」という点です。ここでは、オフィス規模別・清掃内容別の具体的な料金相場をご紹介します。清掃業者10社への調査データに基づいた信頼性の高い情報ですので、予算設定の参考にしてください。

オフィス規模別の料金相場

オフィス清掃の料金は、オフィスの広さ(坪数)清掃頻度によって大きく変動します。以下が一般的な料金相場です。

小規模オフィス(20坪以下、従業員10名以下)

  • 月額料金:2.5万円〜4万円
  • 週1回清掃の場合:1回あたり6,000円〜10,000円
  • 週2回清掃の場合:月額2.5万円〜3万円

中規模オフィス(20-50坪、従業員10-30名)

  • 月額料金:4万円〜8万円
  • 週2回清掃の場合:月額4万円〜5万円
  • 週3回清掃の場合:月額6万円〜8万円

大規模オフィス(50坪以上、従業員30名以上)

  • 月額料金:8万円〜15万円
  • 週3回清掃の場合:月額8万円〜10万円
  • 週5回清掃の場合:月額12万円〜15万円

料金が変動する主な要因は以下の通りです。

  • 清掃頻度:週1回〜週5回までの選択により料金が大きく変わる
  • 清掃範囲:日常清掃のみか、定期清掃(窓ガラス、エアコンなど)も含むか
  • オフィスの立地:都心部は地方より10-20%高い傾向
  • 清掃時間帯:営業時間外や深夜早朝は追加料金が発生することも

清掃内容別の料金体系

オフィス清掃は、大きく「日常清掃」「定期清掃」「スポット清掃」の3つに分類されます。それぞれの内容と料金目安を見ていきましょう。

日常清掃(週2-3回が一般的)

日常清掃とは、通常業務で発生する汚れを定期的に清掃する基本サービスです。

  • 清掃内容:床掃除(掃き掃除・モップがけ)、デスク周りの拭き掃除、ゴミ回収、トイレ清掃、給湯室清掃など
  • 料金目安:1回あたり5,000円〜15,000円(オフィス規模により変動)
  • 所要時間:1-2時間程度

定期清掃(月1-2回が一般的)

定期清掃とは、日常清掃では手が届かない箇所を専門的に清掃するサービスです。

  • 清掃内容:窓ガラス清掃、エアコンフィルター清掃、カーペット洗浄、床ワックスがけ、高所清掃など
  • 料金目安:1回あたり20,000円〜50,000円(清掃内容により変動)
  • 所要時間:2-4時間程度

スポット清掃(必要に応じて)

スポット清掃とは、引越し後やイベント後など、必要なタイミングで依頼する単発清掃です。

  • 清掃内容:全体的な大掃除、引越し前後の清掃、イベント後の片付けなど
  • 料金目安:30,000円〜100,000円(オフィス規模と作業内容により大きく変動)
  • 所要時間:半日〜1日

料金を安く抑えるポイント

オフィス清掃の外注費用を抑えるには、以下の4つのポイントを押さえることが重要です。

① 清掃頻度の最適化

週5回清掃を週2-3回に減らすことで、コストを30-40%削減できます。オフィスの汚れ具合を見ながら、最適な頻度を見つけましょう。例えば、トイレや給湯室は週3回、デスク周りは週2回など、場所ごとに頻度を変えるのも有効です。

② 複数業者からの相見積もり取得

必ず3社以上から見積もりを取り、料金とサービス内容を比較してください。同じ清掃内容でも、業者によって料金が20-30%異なることがあります。ただし、安さだけで選ぶのは危険です(後述の「注意点」で詳述)。

③ 長期契約による割引交渉

6ヶ月〜1年の長期契約を結ぶことで、5-10%の割引が適用される業者が多いです。契約時に「長期契約での割引はあるか」を確認しましょう。

④ 清掃範囲の明確化

不要な清掃項目を削減することで、コストを抑えられます。例えば、「窓ガラスは年2回のみ」「エアコンは夏前だけ」など、本当に必要な清掃だけを依頼しましょう。見積もり時に清掃範囲を明確にすることで、追加料金の発生も防げます

オフィス規模 週1回 週2回 週3回 週5回
20坪以下 1.5万円〜 2.5万円〜 3.5万円〜 5万円〜
20-50坪 2.5万円〜 4万円〜 6万円〜 9万円〜
50坪以上 4万円〜 8万円〜 11万円〜 15万円〜

オフィス清掃業者の選び方【5つのポイント】

料金相場が分かったところで、次は「どの業者を選ぶか」です。料金だけで判断すると失敗するリスクがあります。ここでは、品質・信頼性を含めた総合的な選定基準を5つのポイントで解説します。

① 清掃範囲と対応内容の確認

まず確認すべきは、どこまで清掃してくれるかです。業者によって対応範囲が大きく異なるため、自社のニーズと合致しているか確認しましょう。

チェックすべきポイント

  • 日常清掃と定期清掃の両方に対応しているか:日常清掃のみの業者もあるため注意
  • 特殊清掃の対応可否:カーペット洗浄、エアコンクリーニング、高所清掃など
  • 清掃時間帯の柔軟性:営業時間内、営業時間外、深夜早朝などの対応可否
  • 清掃範囲の明確さ:「床掃除」だけでなく「どこの床を、どのように掃除するか」まで明示されているか

【重要チェックポイント】見積もり時に清掃範囲を明確に書面で確認してください。「基本清掃」といった曖昧な表現ではなく、「デスク拭き(全デスク)」「トイレ清掃(便器・床・鏡)」など具体的に記載されているかをチェックしましょう。

② 料金体系の透明性

料金トラブルを避けるために、料金に何が含まれているかを必ず確認しましょう。

確認すべきポイント

  • 料金に含まれる内容:清掃道具・洗剤費、交通費、消費税など
  • 追加料金が発生するケース:清掃範囲外の作業、特別清掃、緊急対応など
  • 最低契約期間:3ヶ月、6ヶ月、1年など(短期契約可能かも確認)
  • 解約条件:解約予告期間(1ヶ月前、2ヶ月前など)、違約金の有無

【注意点】「格安」を謳う業者の中には、基本料金は安いものの、追加料金で結果的に高額になるケースがあります。「窓ガラスは別料金」「ゴミ袋代は実費」など、細かい追加料金に注意してください。

③ 実績と信頼性

オフィスに外部業者を入れる以上、信頼できる業者かどうかは極めて重要です。

確認すべきポイント

  • 清掃業の許可・資格:建築物清掃業登録、ビルクリーニング技能士などの資格保有
  • 損害保険への加入状況:清掃中の破損・盗難時に補償される保険に加入しているか
  • 同規模オフィスでの清掃実績:自社と同じ規模のオフィス清掃経験があるか
  • 口コミ・評判:Googleマップのレビュー、比較サイトの評価などを確認

特に損害保険の加入は必須です。万が一、清掃中にオフィス機器を破損した場合、保険未加入の業者だと自社が損失を被る可能性があります。

④ スタッフの質と管理体制

清掃の品質は、スタッフの質に大きく左右されます。以下の点を確認しましょう。

確認すべきポイント

  • スタッフの教育・研修体制:独自の研修プログラムがあるか、清掃技術の教育体制
  • 担当者の固定制 or ローテーション制:固定制の方がオフィスの状況を把握しやすい
  • 緊急時の対応体制:急な清掃依頼、トラブル発生時の連絡先と対応スピード
  • スタッフの身元確認:身分証明書の提示、バックグラウンドチェックの有無

【セキュリティ面の重要性】オフィスには機密情報が多くあります。清掃スタッフのオフィス情報管理入退室管理について、業者がどのような対策を取っているか確認してください。特に夜間清掃を依頼する場合は、セキュリティ面での信頼性が不可欠です。

⑤ 契約の柔軟性

ビジネス環境は変化するため、契約内容を柔軟に変更できるかも重要なポイントです。

確認すべきポイント

  • 清掃頻度の変更可否:繁忙期は週3回、閑散期は週1回など変更できるか
  • スポット清掃の追加依頼:定期契約以外に、必要に応じてスポット清掃を依頼できるか
  • 繁忙期・閑散期での契約調整:一時的に清掃を休止・再開できるか
  • 試用期間の有無:本契約前に1-3ヶ月の試用期間を設けられるか

特に初めて外注する場合は、試用期間を活用して清掃品質を確認することをおすすめします。試用期間中に不満があれば、別の業者に変更しやすいためです。

 

オフィス清掃おすすめ依頼先7選【徹底比較】

ここからは、実際におすすめできるオフィス清掃業者を7社ご紹介します。各業者の特徴、料金プラン、おすすめな企業タイプを詳しく解説しますので、自社に合った業者選びの参考にしてください。

①ダスキン(事業所用):業界最大手の安心感

運営会社:株式会社ダスキン

公式サイト: https://biz.duskin.jp/

清掃業界のリーディングカンパニーです。全国に拠点を持ち、独自のライセンス制度で教育されたプロスタッフが対応します。セキュリティやプライバシーへの配慮も徹底しており、鍵を預けての早朝・深夜清掃でも安心感が違います。

サービスの特徴:

  • 独自の研修を受けたプロによる高品質な清掃
  • 日常清掃だけでなく、エアコンやカーペット等の専門清掃も一括対応
  • 万が一の破損にも対応する損害賠償保険完備
  • 全国対応で、複数拠点を持つ企業の契約一本化が可能

料金プラン:日常清掃(週2回〜)月額3万円台〜、定期清掃2万円台〜(見積もり必須)

対応業務範囲:日常清掃、床・ガラス定期清掃、エアコンクリーニング、マット交換

最低契約期間:相談可能

おすすめな企業タイプ:セキュリティと品質を最優先する企業、全国に拠点がある企業、初めて外注する企業

②ダイオーズ カバーオール:オフィス清掃に特化

運営会社:株式会社ダイオーズ ジャパン

公式サイト: https://www.daiohs.co.jp/coverall/

事業所向けサービス大手のダイオーズが提供するオフィス清掃ブランドです。米国発の清掃システムを導入し、効率的かつ低コストな清掃を実現。中小規模のオフィスビルやテナント清掃において圧倒的な実績を持ちます。

サービスの特徴:

  • オフィス清掃に特化した効率的なオペレーション
  • 「見せる清掃」を意識した清潔感のある仕上がり
  • コーヒーサーバーなどのオフィスサービスとまとめて請求可能
  • 定期訪問による衛生チェックなどのサポート体制

料金プラン:個別見積もり(オフィス規模・頻度による)

対応業務範囲:日常清掃、床洗浄ワックス、カーペット洗浄、ガラス清掃

最低契約期間:要確認

おすすめな企業タイプ:コストと品質のバランスを重視する企業、ダイオーズの他サービスを利用している企業、中小規模オフィス

③おそうじ本舗:店舗数No.1の機動力

運営会社:HITOWAライフパートナー株式会社

公式サイト: https://www.osoujihonpo.com/office

ハウスクリーニングで知名度抜群のチェーンですが、店舗・オフィス清掃にも力を入れています。全国1,800店舗以上のネットワークがあり、急な依頼やエアコンクリーニングなどの単発依頼にもスピーディーに対応できます。

サービスの特徴:

  • 店舗数が多く、地方エリアでも依頼しやすい
  • エアコン分解洗浄などの専門技術に定評あり
  • 料金体系が比較的明確でわかりやすい
  • 店舗ごとの柔軟な対応(早朝・夜間など)が可能

料金プラン:フロア洗浄ワックス1帖1,100円〜、業務用エアコン27,500円〜など

対応業務範囲:日常清掃、定期清掃、エアコン分解洗浄、除菌清掃

最低契約期間:スポット依頼可能

おすすめな企業タイプ:エアコン清掃などスポット依頼をしたい企業、地方都市の企業、店舗兼事務所など

④ベアーズ(オフィス・店舗清掃):ホスピタリティ重視

運営会社:株式会社ベアーズ

公式サイト: https://www.happy-bears.com/officeclean/office/

家事代行のパイオニアならではの「ホスピタリティ」が特徴です。単なる清掃だけでなく、整理整頓や簡単な片付けなど、きめ細やかな要望に応える「オフィスキーパー(日常清掃)」プランが人気です。

サービスの特徴:

  • 専任スタッフによるきめ細やかな日常清掃
  • 清掃だけでなく、ゴミ出しや給湯室の片付けなども柔軟に対応
  • 徹底したスタッフ教育によるマナーの良さ
  • 定期プランだけでなくスポットプランも充実

料金プラン:日常清掃 月額固定プラン(頻度・時間による)

対応業務範囲:日常清掃、ビル清掃、ハウスクリーニング技術を活かした専門清掃

最低契約期間:3ヶ月〜(スポットは1回〜)

おすすめな企業タイプ:女性スタッフなどの丁寧な対応を求める企業、整理整頓まで頼みたい小規模オフィス、来客が多い企業

⑤ミツモア:見積もり比較でコスト削減

運営会社:株式会社ミツモア

公式サイト: https://meetsmore.com/services/office-cleaning

地元の個人業者や小規模法人を検索し、最大5社から一括で見積もりを取れるプラットフォームです。中間マージンが少ないため、大手チェーンに比べて圧倒的に安く依頼できるケースが多く、予算重視の企業に最適です。

サービスの特徴:

  • 簡単な質問に答えるだけで最大5社の見積もりが届く
  • 大手相場より2〜4割ほど安いケースが多い
  • チャットで業者と直接やり取りが可能
  • 口コミ評価を見て業者を選べるため安心

料金プラン:業者により設定(例:100㎡ 15,000円〜など)

対応業務範囲:日常清掃、定期清掃、エアコン、窓ガラスなど業者による

最低契約期間:スポット1回から可能

おすすめな企業タイプ:とにかくコストを抑えたい企業、小規模オフィス、自分で業者を選定したい担当者

⑥アドバンスサービス:「社員品質」の信頼性

運営会社:株式会社アドバンスサービス

公式サイト: https://www.advance1997.co.jp/

清掃業界では珍しい「清掃スタッフの100%正社員化」を掲げる企業です。アルバイト任せにしないため、技術力・マナー・定着率が非常に高く、セキュリティ意識の高いオフィスやクリニックから絶大な支持を得ています。

サービスの特徴:

  • スタッフは全員正社員(独自の教育プログラム修了者)
  • 担当者が変わらないため、安定した品質を維持
  • 写真付きの作業報告書による「見える化」
  • 全国主要都市に対応(関東・関西・東海・九州など)

料金プラン:個別見積もり(正社員品質ながら適正価格を実現)

対応業務範囲:日常清掃、定期清掃、高所作業、消毒業務

最低契約期間:相談可能

おすすめな企業タイプ:人の入れ替わりを嫌う企業、セキュリティ重視の企業、質の高い定期清掃を求める企業

⑦おそうじ革命:低価格×高品質のコスパ

運営会社:株式会社 KIREI produce

公式サイト: https://www.osoujikakumei.jp/

「汚れと戦うプロ集団」として急成長中の清掃チェーンです。独自の研修システムと洗剤開発により、高品質ながら大手よりも抑えた価格設定を実現しています。固定費を削減したいオフィスや店舗に選ばれています。

サービスの特徴:

  • バイク移動などを駆使し、コスト(移動費・駐車場代)を削減
  • 環境に優しいオリジナル洗剤を使用
  • 仕上がりに満足できない場合の「再作業保証」あり
  • 空室清掃や床ワックスがけが得意

料金プラン:オフィス床清掃 15,400円〜(広さによる)

対応業務範囲:定期清掃、ガラス清掃、エアコン清掃、空室清掃

最低契約期間:スポット対応可

おすすめな企業タイプ:コストパフォーマンスを重視する企業、環境に配慮した洗剤を使いたい企業


【比較表】オフィス清掃業者7社一覧

会社名/サービス タイプ 料金目安 特徴・強み おすすめ企業
ダスキン 最大手 高め 品質・セキュリティ 大手・安心重視
ダイオーズ オフィス特化 標準 事業所向けノウハウ 中小・コストバランス
おそうじ本舗 店舗数No.1 標準 エアコン・スポット 地方・単発依頼
ベアーズ 家事代行系 要見積 ホスピタリティ 女性・整理整頓
ミツモア マッチング 安い 一括見積・口コミ 小規模・最安値
アドバンス 正社員清掃 標準 100%正社員スタッフ 品質・定着率重視
おそうじ革命 コスパ 安め 独自洗剤・再保証 コスト削減・店舗

目的別おすすめマトリックス:

  • セキュリティと品質重視(大手): ダスキン、アドバンスサービス
  • コストを抑えて比較したい: ミツモア、おそうじ革命
  • 女性スタッフの丁寧な清掃: ベアーズ
  • エアコンなどスポット依頼: おそうじ本舗

オフィス清掃を外注する際の注意点・よくある失敗

オフィス清掃を外注する際、多くの企業が陥りがちな失敗があります。ここでは、契約後のトラブルを避けるために、よくある失敗事例と対策を4つご紹介します。

見積もり時の確認不足によるトラブル

【失敗例】「基本清掃」という契約だったが、窓ガラスやエアコンは別料金で、結局追加費用が発生した。清掃範囲が曖昧だったため、「これは清掃に含まれない」と言われることが多く、不満が溜まった。

【対策】

  • 清掃範囲を書面で明確化:「どこを、どのように清掃するか」を具体的に記載してもらう
  • 写真付きチェックリストの作成:オフィスの写真を撮り、清掃箇所を視覚的に確認
  • 追加料金が発生するケースを事前確認:「〇〇は別料金」という項目をリスト化
  • 疑問点は契約前に全て質問:曖昧な点を残さない

安さだけで選んだ結果の品質低下

【失敗例】「格安」を謳う業者に依頼したところ、清掃が非常に雑だった。床の拭き残しが多く、トイレも臭いが残ったまま。結局、別の業者に変更することになり、違約金と新規契約のコストが二重にかかった。

【対策】

  • 初回お試しプランの活用:本契約前に1-2回試して品質を確認
  • 契約前に清掃デモの依頼:実際の清掃を見学し、技術レベルを確認
  • 口コミ・評判の確認:Googleマップのレビューなどで他社の評価をチェック
  • 相場より極端に安い業者は避ける:相場の半額以下は品質に問題がある可能性大

セキュリティ面の確認不足

【失敗例】夜間清掃を依頼していたところ、オフィス内の機密情報が持ち出された疑いが発生。清掃業者のスタッフ管理が杜撰で、身元確認もされていなかった。結果的に、顧客情報の漏洩リスクにさらされることになった。

【対策】

  • 損害保険加入の確認:盗難・破損時の補償がある業者を選ぶ
  • 入退室管理の徹底:清掃業者の入退室時間を記録、監視カメラの設置
  • 機密情報の事前片付け:清掃前に重要書類をロッカーに保管
  • スタッフの身元確認:清掃業者がスタッフの身分証明書を確認しているか質問
  • セキュリティ対策の方針を確認:業者がどのようなセキュリティ対策を取っているか書面で確認

契約期間・解約条件の確認漏れ

【失敗例】1年契約で清掃業者と契約したが、品質に不満があり途中解約しようとしたところ、違約金として残り期間の料金の50%を請求された。契約書をよく読んでいなかったため、気づかなかった。

【対策】

  • 最低契約期間の確認:1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年など(短いほど柔軟)
  • 解約予告期間の確認:「1ヶ月前」「2ヶ月前」など、いつまでに通知が必要か
  • 違約金の有無と金額:途中解約時に違約金が発生するか、金額はいくらか
  • 試用期間の活用:1-3ヶ月の試用期間を設け、本契約前に品質を確認
  • 契約書を必ず熟読:小さな文字の注意書きにも目を通す

オフィス清掃外注の導入手順【5ステップ】

ここまでオフィス清掃の外注について詳しく解説してきましたが、「具体的にどう進めれば良いか」が分からない方も多いでしょう。ここでは、外注導入の具体的な手順を5つのステップで解説します。

ステップ1:清掃範囲・頻度の決定

まず、どこを、どのくらいの頻度で清掃するかを決めましょう。

やるべきこと

  • 現状の清掃業務の洗い出し:現在、誰が何をどのくらい行っているかをリスト化
  • 外注する範囲の決定:全ての清掃を外注するか、一部だけ外注するか
  • 清掃頻度の決定:週何回、何時間の清掃が必要か
  • 清掃時間帯の決定:営業時間内、営業時間外、深夜早朝など

例えば、「トイレと給湯室は週3回、デスク周りは週2回」など、場所ごとに頻度を変えることで、コストを抑えられます。

ステップ2:予算の設定

次に、いくらまで費用をかけられるかを決めましょう。

やるべきこと

  • 社内清掃の人件費換算:現在の清掃時間×時給で月額コストを計算
  • 外注予算の上限設定:社内清掃のコストを基準に予算を設定
  • 費用対効果の試算:外注により削減できる時間とコストを比較

例えば、現在の社内清掃が月7万円相当なら、外注予算を月5万円以下に設定すれば、コスト削減と品質向上を同時に実現できます。

ステップ3:業者選定・相見積もり

最低3社、できれば5社から見積もりを取りましょう。

やるべきこと

  • 3-5社に見積もり依頼:本記事で紹介した業者を中心に依頼
  • 料金・サービス内容の比較:料金だけでなく、清掃範囲・頻度・保険加入状況なども比較
  • 口コミ・実績の確認:Googleマップ、比較サイト、知人の評判などを確認
  • 見積もり内容の質問:不明点は必ず質問し、書面で回答をもらう

相見積もりを取ることで、料金相場が分かり、交渉もしやすくなります。

ステップ4:契約内容の確認

契約前に、以下の内容を必ず確認しましょう。

やるべきこと

  • 清掃範囲の書面明確化:「どこを、どのように清掃するか」を具体的に記載
  • 料金体系・追加料金条件の確認:基本料金に何が含まれ、何が追加料金か
  • 契約期間・解約条件の確認:最低契約期間、解約予告期間、違約金の有無
  • 損害保険の確認:破損・盗難時の補償内容
  • スタッフの管理体制:身元確認、教育体制、セキュリティ対策

契約書は必ず熟読し、疑問点は全て質問してから契約してください。

ステップ5:導入・効果検証

契約後も、定期的に効果を検証しましょう。

やるべきこと

  • 初回清掃の立ち会い:清掃範囲や品質を確認し、気になる点はその場で指摘
  • 1-3ヶ月後の効果検証:社員満足度(アンケート)、清掃品質、コストを評価
  • 必要に応じて清掃範囲・頻度の調整:「週3回は多すぎる」「トイレは毎日必要」など柔軟に変更
  • 業者とのコミュニケーション:定期的に清掃状況を報告してもらい、改善点を話し合う

効果検証により、自社に最適な清掃プランを見つけることができます。

まとめ

オフィス清掃の外注は、従業員の業務負担軽減と生産性向上を実現する有効な手段です。本記事の重要ポイントを2つにまとめます。

① 料金相場の把握

小規模オフィス(20坪以下)で月額2.5-4万円、中規模(20-50坪)で月額4-8万円が目安です。清掃頻度や範囲を最適化することで、30-40%のコスト削減も可能です。相場を知った上で、複数業者から見積もりを取り、適正価格を見極めましょう。

② 業者選びは料金だけでなく総合評価

清掃範囲の明確性、実績、セキュリティ、契約の柔軟性を総合的に判断してください。初めて外注する場合は、ダスキンベアーズなど実績豊富な業者から始めるのがおすすめです。小規模オフィスならカジタクベアーズ、中大規模オフィスならダスキンアールビー清掃が適しています。

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